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加熱式たばこによるPM2.5被害

全国保険医新聞5月25日号に青森県保険医協会の鳴海晃先生の検証結果が掲載されています。それによりますと、自動車内において加熱式タバコと紙巻きタバコを喫煙してもらったところ喫煙前のPM2.5の値は平均8.2μg/㎥だったのが、加熱式タバコを吸い始めると3分後には平均627.8μg/㎥(紙巻きタバコでは1,000μg/㎥)で、環境省の環境基準(平均70μg/㎥)以上であり、受動喫煙被害を発生する危険性があるとのことです。*米食品医薬品局は、加熱式タバコの米国内での販売を許可していないそうです。