お知らせお知らせ

RSウイルス感染症の流行

RSウイルス感染症の報告数が例年の5倍となり、この時期としては異例の流行です。特に東京、神奈川、大阪、福岡などの大都市で流行しています。ひどい咳(ゼイゼイして、咳き込んで吐くことも)と熱が特徴です。1歳未満、特に6ヶ月未満は重症化することもあるので要注意です。年齢が上になると普通の風邪と変わらない症状を呈すことが多くなります。そういうこともあり、RSウイルスの迅速検査は1歳未満の乳児のみ健康保険での検査が認められています。咳エチケット(マスクの着用)や手洗いの励行をお願いします。