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風しん流行に関する緊急情報

国立感染症研究所から『風しん流行に関する緊急情報』が出されました。詳しくは下記HP参照してください。その中から地域別報告数を引用します。

*東京都(843 人:第 43 週から 3 人増加)、神奈川県(289 人:第 43 週から 3 人増加)、千 葉県(196 人:第 43 週から 1 人増加)、埼玉県(195 人:第 43 週から増加なし)、大阪府(127 人:第 43 週から 1 人増加)からの報告が 100 人以上と多い。人口 100 万人あたりの患者報告数は全国で 17.7 人であり、東京都 が 62.4 人で最も多く、次いで島根県 43.2 人、佐賀県 38.4 人、神奈川県 31.7 人、千葉県 31.5 人、埼玉 県 26.9 人、福井県 19.1 人、福岡県 16.7 人が続いた。関東地方からの報告数が 1,562 人(69%) で最も多いが、近畿地方から 247 人(11%)、九州地方から 167 人(7%)、中部地方から 119 人(5%)、 中国・四国地方から 95 人(4%)、北海道・東北地方から 66 人(3%)が報告された。報告がないのは青 森県、高知県の 2 県である。

https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/rubella/2019/rubella191106.pdf