園児における食物アレルギーに関する診断書について
*診断書の様式が新しくなりました(2019年改訂版)
宮崎県小児科医会では、平成23年度から使用しておりました「食物アレルギーに関する診断書(主治医意見書)」が時代にそぐわなくなったため、2019年より『食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2017』で紹介されている「保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表」を、県内統一の診断書として使用する方針としておりました。
先般、厚生労働省において「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」の改訂が行われたことに伴い、本様式についても記載内容の改善・充実が図られ、更に活用しやすい様式へと変更がなされました。そのため、本ガイドラインに掲載されている「保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表」(2019年改訂版)を、県内統一の様式に改定させていただきたく存じます。何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、従前の「保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表」をご利用の園及び医療機関様におかれましては、引き続きご使用は可能ですが、随時、改定後の新様式にお切り替えいただければ幸甚です。
保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表
- 保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表(2019年改訂版)
PDF:236KB(全2ページ) - 〔新様式1〕アナフィラキシー・食物アレルギー・気管支ぜん息
〔新様式2〕アトピー性皮膚炎・アレルギー性結膜炎・アレルギー性鼻炎
除去解除申請書について
食物アレルギーが改善し、食物除去の必要がなくなった場合は、保護者が保育所に口頭ではなく書面で申請をしなければなりません。
申請におきましては、医師の診断書や意見書は必要とせず、保護者からの書面申請でよいとされています。
以下にサンプルを掲載しておりますので、ご活用ください。
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