お知らせお知らせ

麻しん感染の現況

沖縄県を中心に広がりを見せている麻しんですが、5月22日現在全国で172名に達しています。一番多いのは、沖縄の100人ですが、次いで愛知の24人、そして3番目に多いのが福岡の17人となっています。九州で一番人口の多い福岡でひろがりつつあり、いつ宮崎に入ってきてもおかしくない状況です。その危機感を共有すべく、5月21日には県医師会館で、行政や医療関係者の代表が集まり『麻しん発生に備えた関係者連絡会議』が開催されました。感染の多いところに滞在し熱発した場合は、すぐに受診するのではなく、一度医療機関にその旨電話して指示を仰いでくださいね。