お知らせお知らせ

若い命を守る

岡山県が以下のような事業を始めるとの情報を教えてもらいました。『原則無料の定期接種の対象であるものの、健康被害の訴えを受けて国が接種の積極的な呼び掛けを中止している「子宮頸(けい)がんワクチン」について、岡山県は本年度、ワクチンの有効性やリスクを独自に周知する事業を始める。情報が行き届いていないとみられる中、対象者にワクチンの存在に目を向け、予防のための選択肢の一つとして考えてもらう狙い。(山陽新聞 5月29日)』全国的にも県が主体で取り組むのは珍しいとのことです。

宮崎はもちろんのこと、全国的に広がることを期待します。

若い命を守る」~知ってなくそう!感染症~1 子宮頸がんの予防

正しい知識を普及する啓発団体と連携し、市町村や教育関係者等、保護者等に適切な情報提供を行うことで、子 宮頸がん患者の減少につなげる。あわせて、子宮頸がんの正しい知識を普及する場を増やす。

(1)「若い女性の命を守る会」(仮称)の設立

子宮頸がん、乳がん、梅毒等の予防対策を活動内容とする啓発団体との協働

(2)研修会の開催及び講師派遣

1地域編:市町村職員及び保護者等

2学校編:教育関係職員等(保健教諭等)

(3)予防接種相談ホームページの開設(メール相談)

(4)ハタチの検診キャンペーンの実施